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脱毛・脱毛器

家庭用脱毛器は何歳から使える?未成年脱毛のデメリットは?

脱毛 何歳から デメリット

最近は美意識が高い小中学生が多く、ムダ毛はかなり敵視されていて、小中学生が夏に向けて気になることは日焼けに次いで2位という結果のアンケート調査も。

特に中学生は半数以上の子がこまめなお手入れをしているようだし、中学生の長女の話によると男子も脱毛している人が多いんだとか。

しかし親としては小中学生で脱毛するメリットやデメリットって気になるところですよね。

子供の時から脱毛って問題ないの?というのはよく聞くワード。

  • 子供のうちから脱毛しても大丈夫?何歳くらいからならOK?
  • 安全性やリスクは?

と、心配になるママさんも多いと思いますが、「子供のうちから脱毛をするのは問題ないのか?」という疑問って「毛深くない子にとっては脱毛してもそんなに意味がない」という話につながるんですよ。

それについて詳しく書いていきますね。

すみれ

小さな時からムダ毛が多かった二人の娘たちは家庭用脱毛器によって光脱毛しています。

私自身が小学生の頃からムダ毛処理をしてきて失敗や後悔しているからこそ、子供の脱毛には家庭用脱毛器をおすすめしたいです!

子供のムダ毛ケアに悩まれているママさんは是非、検討材料として読んでみてください。

小中学生におすすめの脱毛器も紹介しています。先にそちらを知りたい人はこちらから ▶ジャンプ

子供は何歳から脱毛できる?

脱毛行為には年齢制限が明確に決められておらず、子供の脱毛は何歳からでも始めることができるようです。

それこそ3歳から脱毛できる美容脱毛サロンもありますし、キッズ脱毛されているところは7歳からが多いかな。

18歳以上にならないとできないところもあるし、利用できる年齢基準は店舗によって様々です。

脱毛器18歳未満は推奨されていないものがあるのはなぜ?

脱毛に年齢制限はありませんが、中には18歳未満は推奨されていない店舗があったり、家庭用脱毛器でも18歳未満は非推奨のものもあります。

理由の一つとして、脱毛をする機械によっては大人の使用を想定して子供での臨床試験を行っていない場合があります。

そういった機械の場合、照射後にどのようなリスクがあるか不明だし、ケガやトラブルの原因にもなることも。

また、18歳未満はホルモンバランスや生理周期も安定していないので、脱毛の効果が期待できないこともあります。

体毛とホルモンバランスというのは深く関係していて、生理も始まっていない時期はホルモンバランスも不安定。

毛が生えるサイクルの【毛周期】もバラバラです。

毛周期はヘアサイクルとも呼ばれ、が生えてから抜けるまでのサイクルのこと。 毛周期は、成長期、退行期、休止期で構成されています。

毛周期

脱毛する場合、成長期の毛に脱毛器を当てることが重要で、退行期、休止期の毛にレーザーやフラッシュを照射しても意味がないんです。

ということで、毛周期が安定しない時期に脱毛を始めても、成長の途中なので脱毛の効果を感じにくいわけです。

それから子供だと、ムダ毛自体が補足色素も薄くて、脱毛器の熱パワーが毛乳頭や毛根まで届かないため、脱毛効果を感じにくい場合もあります。(メラニン色素に反応するIPL脱毛の場合)

だから、毛深くなければ、子供のうちから脱毛しても意味がない。

そういう理由だったりします。

毛周期は個人差があっても大体20歳前後で安定すると言われています。

だから脱毛を始めるなら、ホルモンバランスや生理周期が安定する18歳前後、ま、高校生くらいからがおすすめではあるんですよね。

すみれ

とはいっても、大人になるまでムダ毛をそのままにしておくのは無理!ですよね。

子どもが脱毛する時期は本人がムダ毛を気にし出しだしたら

ホルモンバランス、生理周期、毛周期いずれも不安定な子供の時に脱毛をするのは効果があまりないので、安定する18歳前後がおすすめとは言え、供本人がムダ毛を気にしだして悩み始めたら、それがケアをする最適な時期だと私は考えます。

小、中学生でもムダ毛に悩んでいる子はたくさんいるわけで、そういう子供たちはおそらく何らかの方法ですでにムダ毛処理を始めています。

すみれ

親に隠れてこっそりやっているパターンも多いみたい・・・

私は子供の頃の無知によるムダ毛の自己処理で失敗&後悔しているので、できれば親子で脱毛問題に取り組む方がいいかと。

未成年のうちは、脱毛の効果がすぐには期待できないとはいえ、

毛深いのであれば、太い毛も生えているわけですから、レーザーやフラッシュ照射で毛根にダメージを与えることはできます。効果がないことはありません。

なので、低年齢から通えるお店や脱毛器でのケアをするのもアリかと。

脱毛クリニックやサロン、家庭用脱毛器はまだちょっと早いかなと判断されるのであれば、電気シェーバーが一番安全なお手入れです。

カミソリよりも深剃りにならないし、カミソリほどツルツルにはならないかもしれないけれど、、肌への負担はマシです。

まだ年齢が低くて、脱毛するのに不安があれば、とりあえず、電気シェーバーで様子を見て、成長してから脱毛方法を考えるという手も考えてみてくださいね。

子供の脱毛、安全性やリスクは?

脱毛の安全性やリスクは子供でも大人でも一緒です。

家庭用脱毛器でのセルフ脱毛も正しく使えば安全ですが、誤った使い方だと低出力であっても、肌の色や毛の特性、体質によりやけどや毛のう炎、アレルギーなどの症状を起こす可能性はゼロではありません。

ただ、脱毛するときの熱エネルギーによって肌は乾燥しやすくなります。子供の肌というのは大人に比べると皮脂も少なく乾燥しやすいので、大人が脱毛する以上に乾燥しやすい点は注意です。

子供の脱毛は家庭用脱毛器がおすすめの理由5つ

脱毛器以外のムダ毛処理のリスクの方が大きいから

子供本人がムダ毛に悩みだしたら、おそらく何らかのケア、と言っても手軽に出来るのがカミソリや電気シェーバーで剃ることが多いと思います。

電気シェーバーはまだましですが、カミソリでのムダ毛処理は切り傷を作ったり、必要以上に肌の角質も削り取ってしまいます。

角質は肌を守るバリア機能や、肌を保湿してくれる大切な役割をしてくれるので、これをとってしまうと肌トラブルに繋がります。

また肌が乾燥することで、毛穴の中で育った毛がうまく出てこられずに埋もれてしまう埋没毛にもなってしまいます。

除毛クリームもかゆくなったり、薬剤の臭いがきつかったりと、あまりお勧めできないです。

また、これも良くやってましたが、毛抜きで一本ずつ抜くという処理。

カミソリで剃るよりも、お手入れ頻度は少なくなりますが、毛穴が炎症を起こし、毛嚢炎になるリスク。逆にムダ毛や毛穴が目立つようになってしまいます。

すみれ

これらの処理方法は脱毛器よりもデメリットを感じるので、子供にはやってほしくないムダ毛処理方法ですね。

家庭用脱毛器は正しく使えば安全だから

家庭用脱毛器は正しく使えば、安全で効果の高い脱毛が可能です。

最近の家庭用脱毛器は使い方も簡単なので子供でも取り扱いしやすいですが、正しい使い方をしないとやけどなどトラブルの原因になります。
使い始める前に取り扱い説明書は必ず目を通して使い方や注意項目を守りましょう。

照射レベルを上げ過ぎない

脱毛効果を上げようと思って最初から強いレベルで照射したくなるかもしれません。レベルを上げると脱毛効果は上がりますが、痛みも強くなります。子供脱毛の場合は最初は低レベルから様子を見ながら進めましょう。

光を直接見ないようにサングラスを使用

脱毛の光(フラッシュ)を直接見てしまうと目に負担がかかるため、目の回りには使えない脱毛器がほとんどです。
脱毛器を買った時にサングラスが付属している場合もあるけれど、なければ100均などのサングラスを用意して、直接フラッシュが目に入らないようにしてくださいね。

日焼けした肌、ホクロやシミには照射しない

家庭用脱毛器の多くが黒い色素(メラニン色素)に反応して脱毛するIPL脱毛器です。

日焼けしていると、ダメージを与えたい毛根に熱エネルギーが届かず、肌の表面に熱エネルギーが照射されてしまうため、やけどの原因にもなります。効果が落ちるばかりか、痛みまで感じやすくなります。

日焼けの場合と同様、黒いメラニン色素であるホクロやシミに脱毛の光を当ててしまうと痛いですし、やけどのリスクもあります。

ほくろやシミの部分に白いシールを張って保護するか、避けるなどして照射します。

同じ場所に何度も照射しない


同じ場所に何度も照射しないように注意書きがあるはずです。何度も同じ場所に照射しても脱毛器毛効果が上がるどころか、肌にダメージを与えるだけです。

すみれ

これらのことに気を付ければ、子供でも家庭用脱毛器でのムダ毛処理は可能です。

子供は毛周期が不安定だからコスパの良い脱毛器がおすすめ

低年齢のうちはホルモンバランスが安定しないため、毛周期もバラバラで脱毛効果が薄いという話をしましたよね。

ということはサロンやクリニックで脱毛したとしても、満足いくまでに時間もかかるし、効果を感じにくい場合もあります。

医療脱毛、サロン脱毛どちらも結構な金額がかかりますから、それが長く続くのは体力的にも金銭的にも辛いかも。

家庭用脱毛器は1台買えば、子供はもちろん家族で使いまわすことができるのでコスパがとても良いです。

好きなタイミングで脱毛できる

未成年がサロンやクリニックで脱毛する場合は保護者の付き添いが必要ですが、親子で予定をあわせて予約入れるのはタイミングがあいにくかったりと難しい。

クリニックやサロン脱毛は特に夏のキャンペーン時など予約が取りにくいし、塾や部活、習い事などで忙しい場合はなかなか予定を合わせづらい。

家庭用脱毛器なら、時間や場所も気にせずに好きな時にムダ毛処理できます。

サロン並みの家庭用脱毛器もある

家庭用脱毛器は効果があんまりないんでしょ?というのはちょっと昔の話で、今の家庭用脱毛器はサロン並みのパワーを備えた高性能なものが多いです。

しかも痛みを抑える波長で照射可能なものだったり、子供でも使える脱毛器も色々とあります。

私は医療脱毛、サロン脱毛どちらも経験していますが、今の家庭用脱毛器はかなり優秀だと感じます。

結局、医療のレーザー脱毛でないと永久脱毛はできなくて、サロン脱毛をしてもかなりの回数を通わないといけなかったり、

通わなくなるとまた生えてくるということもありますから、1台あれば、ちょろっと生えてきたときにもすぐにケアできて便利です。

サロン脱毛した部分はたまにちょろっと生えるので頻度は低いですがセルフ脱毛でケアしていますし、娘たちは光脱毛器で脱毛していますが、明らかにお手入れ頻度が減っています。

永久脱毛といわれる医療レーザーは18歳以上でないと施術を受けられない場合が多く、未成年はサロンの光脱毛になってしまうので自分でケアするのが面倒でなければサロンに通わずとも家庭用脱毛器でも十分かな、と思います。

小中学生におすすめの家庭用脱毛器は?

家庭用脱毛器 子供 おすすめ

我が家では2つの脱毛器を子供に使わせています。

使いまわしもできるのですが、娘が2人いるのでそれぞれで使いたいというワガママもあって(^^;

最初に購入したのは【オーパスビューティ03】という10歳から使える蓄熱式の脱毛器

蓄熱式というのは、メラニンに反応するIPL脱毛と違って、毛根や毛母細胞を破壊するのではなく、毛を作るように指令をだすバルジ領域を破壊し、毛をつくるよう命令をださないようにすることでムダ毛をなくしていく方法です。

IPL脱毛と蓄熱式脱毛の違い
IPLと蓄熱式の違い

メラニン色素に反応しないので、子供の薄い毛や産毛、白髪にも使えて、痛みも少ないというのが特徴の脱毛器です。

しかも脱毛サロン用の脱毛器を作っている会社が家庭用に作っているので、その効果にも期待できます。

今は照射レベルもパワーアップして、照射口全体で冷却できる機能や、子供の脱毛モードが搭載された【オーパスビューティPro】にバージョンアップされています。

もう一台はインスタで話題になっていたので、思わずほしくなって買ってしまった【ステラボーテ】

こちらは家庭用脱毛器の中でもパワーは最高レベルですが、痛みの少ない波長でのフラッシュと冷却機能により、子供でも使うことができます。

なんと「うぶ毛」にも対応しているし、脱毛以外にもシミなどへアプローチする美肌モードやニキビケアできるモードに切り替えが可能で、親子でも脱毛できるだけでなく、美顔器としても使える多機能器です。

詳しくはこちらでレビューしています▼

ステラボーテは何歳から使える?実際に使ったレビュー
ステラボーテは何歳から?実際に小学生の子供が使ったレビューと注意点を紹介

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何歳から脱毛できる?未成年脱毛のデメリットまとめ

子供の脱毛に年齢制限はありませんが、無知な自己処理では逆に肌トラブルを起こしやすいです。

未成年が脱毛するには色んなデメリットや懸念もありますが、正しく使えば安全な家庭用脱毛器でのケアをおすすめします。

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